経営の改革、人材育成で導く一歩先の企業へ

私の母

    

 私が6歳の時、小学校入学前に面接があり、

 

 そのとき「自分で名前が言えるか」等、

 

 簡単な問いに答えられるか、テストがあった。

 

 その中に、菱形の絵を見せられて、「これは何の形ですか」と聞かれたが、

 

 首を曲げて無言で考える「ふり」をしていたら先生が,

 

「ひしがたですよ」と教えてくれた。

   

  面接を終え、帰り道、母が言った。

 

  問題が解らないときは、

 

 ハッキリと「解りません」と

                    胸を張って答えるのよ

 

   もちろん答えが解って答える時も同じよ。

 

   両方とも同じ価値があるんだよと教えてくれた。

 

 大好きな母は5年前97歳で亡くなった。

 

 

 二宮 昭八